思ってた3倍くらい映像グロくて悲壮感やばかった。
この時期のフランドル絵画のそういう凄惨な歴史背景から捻り出された作品群、見る分には興味深いけど、いざ映像になると本当に救いがないというか、八方塞がり…
アートフィルムとでもいうのか、本当にこれは「動く絵」
ブリューゲルはかろうじてバベルの塔は知っていたけど、この作品は「ゴルゴダの丘への行進」の絵をブリューゲルがこんな風に描いたよ…と解説…はしてい…
TSUTAYA
ミニシアターコーナーにあった作品
ルドガー・ハウアーがブリューゲルを演じる。
"ゴルゴダの丘への行進"の絵画の実写解説映画でしょうか?
1枚の絵の中に色んな物語がある。
あるもの…
どのシーンも絵画を観ているよう。まさに“動く絵”だ。光と影、遠景画の融和がうまいんだな。描かれている世相や農民の暮らしの1解釈が示されるが、これが身の毛もよだつほど不気味でおぞましいのだ。
台詞…
運命
巨匠ピーテル・ブリューゲルの作品の中に入り込み、絵画の世界を旅するかのような感覚を味わえる体感型アートムービー
ルトガー・ハウアー扮するブリューゲルを案内役に、ブリューゲルの絵画に描かれて…
地形の高低差、配置の遠近感を撮った映画だった。
濃い明暗のかけかたも魅力。
が、それらの面白みに比べると
役者の動きの作り方が見劣りしてた。
画の高速消化が良さな筈だが、
刑のカットは随分しつ…
「ゴルゴダの丘への行進」を動かし、新たな芸術体験に挑んだ作品。
絵に音と動きを与え、台詞は作者のブリューゲルのみで絵について語らせるという構成は中々に面白かった。
しかしながら、CGの違和感と演者の…
暴力的だったり流血表現があるので、絵画的かつ穏やかなものを求めて見てしまうとダメージ大きい。絵は知ってたけど細かいとこをよくよく見てから行けば良かったのかも…。内容が悪いわけではないです。映像表現は…
>>続きを読む絵画、というより絵本のようでした。
とても可愛い人形たちのよう。
それを観客として見下ろしている残酷感。
一人一人にストーリーがあり、小さな世界で動いている。
暗い話なのに重苦しくないのは絵を完成す…