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ツリー・オブ・ライフのwarderbrothersのレビュー・感想・評価

ツリー・オブ・ライフ(2011年製作の映画)
4.0
ー感想ー
面白さ求めずに観れた分かなり満足できました。
『楽しむ作品』ではなく、『観る作品』だと感じました。
映画やし観て当たり前やないか!
と思って当然だとは思いますので、少し補足で2点説明します。

①セリフがほとんどなく、聞く機会が異様に少ない。だから注意して『観る』
②感情移入して鑑賞するよりかは、一歩後ろに立って広い視点で客観的に『観る』

こんな作品確かに他にはないなと思いますし、パルムドールも納得です。

ただショーンペン主演かと思いきや出番少なすぎ。ブラピが祖父になっても姿変わらなさすぎ。
その点だけもうすこし凝って欲しかった😂


ー考察ー
「『愛』ってなんだ」
人が生きていく意味は『愛』がやはり絡んでくる。
でも愛ってどこから湧いてくるのか?
そういえば雄大な自然を眺めている時に湧いてくる満たされる気持ちと、愛を感じている時の満たされる気持ちってすごく似ているかもしれない。
そう考えると『愛』の出所は自然から、もっと掘り下げれば地球から湧いてくるエネルギーなのかもしれません。
命を繋いでいく過程で、愛のエネルギーをつないでいく。そーんなことを考えました。
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