久々マンダむ♪
145分の完全版?だそうです。
チャールズ・ブロンソン観たくて借りたら、エンテベ空港の話だったとは…
TV映画なのでチラチラCM入る暗転はありますが、お金をかけて丁寧に事件を描いていたと思います。
爆発はあったけど薬莢は出てなかったな。
あとウガンダの大統領がムカついた。
1976年6月27日。
エールフランス139便がパレスチナ解放人民戦線のテロリストたちにハイジャックされた。
要求は仲間53人の釈放。
飛行機はリビアを経由して、ウガンダのエンテベ空港へ。
そこでイスラエル人以外は解放されたが、110人の人質は空港でそのまま待機させられる。
軍は"サンダーボルト作戦"と称した奇襲を仕掛けることにするのだが……
今なら空港はもっと明るいし、軍が動いたら衛星とかでバレそうだし、携帯で連絡取るだろうし~
と、あれこれこの時代だからこそ成功した作戦だよね。
短時間で作戦を立て演習をしたのは、勿論物凄いことだけど。
普通に銃持ち込んでるし!
ワンコもいたし(笑)
乗客も軍も政治家も、145分もあるのでじっくりと描かれていて良かった。
しかし消えてしまったおばあちゃんは、一体どうなってしまったのだろう。。。
人を殺さないと出来ない革命なんて革命じゃないわ。
綺麗事だけれど、これが罷り通ったら戦争だもの。