積録消化。
・用語としての正確な定義は知らんけど、これこそ「アナーキー」なんでは。あのあと国税庁問題どうなったんだろう(笑)
・痩せっぽちでぼんぼんで無責任なジェームズ・スチュワートとか(笑) 見て…
ケーブルTVのitscomでたまたま見付けて観賞出来ました。名匠フランク·キャプラ監督による伝説的コメディー映画で、制作された1938年は何と第二次世界大戦開戦の前年に当たります。
そんな混沌とした…
これもブロードウェイの映画化。『巨星ジーグフェルド』はプロデューサーの伝記映画だったけど、とにかくこの頃のアメリカ映画(のお客が入るもの)はあくまでブロードウェイの、つまりはショーの延長線上にあった…
>>続きを読むん?
これはどう楽しめば良いの?
上流社会を悪く描きたいだけなのか?
自由は素晴らしいとは思うが
無秩序で無礼で動物的で
ちっとも憧れない。
(スコア内訳)
配役…………3
物語…………3
…
◯第11回アカデミー作品賞! フランク・キャプラは第7回の『或る夜の出来事』に続いて2回目の作品賞と監督賞。
◯原題の"You Can't Take It With You"とは「あの世へは持って…
このレビューはネタバレを含みます
キャプラの映画といえば奇人変人。お金や地位よりも好きなことをして生きることを選んだ一家(他人も吸収)。悠々自適ではなくアナーキーという意味での自由には、他人に迷惑もかけることも厭わない勇気または図太…
>>続きを読む大金持ちの会社社長カービーは工場用地を買収しようとするが、変な一家のせいで暗礁に乗り上げる。
おまけに息子である副社長のトニーの秘書アリスが、その一家の一員であるという。どうやらトニーはアリスに首…