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仮面ライダーストロンガーのピッコロのレビュー・感想・評価

仮面ライダーストロンガー(1975年製作の映画)
3.5
最終回「仮面ライダーストロンガー」

仮面ライダーストロンガー・城茂は自ら進んで改造手術を受けて電気人間となり、 日本の平和と正義を守るため、世界征服を狙う悪の組織【ブラックサタン】を倒すべく、敢然と立ち上がった。

アマプラにある昭和ライダーも、これでおしまい。
と言うことで最終回です。
次からは、平成に行くか、戦隊ヒーローに行くか、アマプラアニメフェア復活するか悩み中。

ビジュアルや名前は知ってるけど、どんなライダーなのかまったく知りません。ナレーションにもある通り、自ら進んで改造手術を受けた変わり者みたいですね。

ストロンガーは、改造電気人間でカブトムシがモチーフになっている。
電気を用いた技が得意みたいです。
この時点で、今までのライダーとはずいぶん違いますが、一番違うのが相棒がいること。

女性版ライダーマンの電波人間タックル。
テントウムシがモチーフになっています。

同じことの繰り返しじゃ面白くないから、色々と試行錯誤してるみたいですね。

今作は、第7話「ライダー大逆転!!」の映画化。
奇械人ワニーダという、ワニのロボットみたいなのが敵です。

このワニさん、道路に寝転んで獲物が引っかかるのを待つという、そうとうの暇人。立花のおやっさんがよそ見運転したため、まんまと罠に引っかかってくれたから良かったものの、普通なら避けられて終わりですからね。

なんか、蜘蛛を食べさせようと変な嫌がらせをしてたりと世界征服を狙う悪の組織の方針が良くわかりません!

今回、ストロンガーに絶体絶命のピンチが訪れます。
なんと、催眠ガスで眠らされてしまいます。
なんて、隙だらけのヒーローだ。

怪人も怪人で、すぐに殺せばいいのに生かしておくから大逆転される始末。
ほんとうに、世界征服するつもりがあるのだろうかと疑問になってくる。

そんな、たるんだ奴らはストロンガーが成敗してやる!

天が呼ぶ、地が呼ぶ、人が呼ぶ!
悪を倒せと、俺を呼ぶ!
聞け! 悪人ども!!
俺は正義の戦士! 仮面ライダーストロンガー!!

ワニーダは何とか倒したけど、悪は、まだ完全に滅んでいない。
この手で平和を勝ちとるまで、俺たちの戦いは これからだ!



長い間、ご愛読ありがとうございました。
ピッコロ先生の次回作に、ご期待ください。

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