おとうとに投稿された感想・評価 - 8ページ目

『おとうと』に投稿された感想・評価

m1999

m1999の感想・評価

2.5
お姉さん以外の登場人物全員腹立つ。
時代だろうけど、男尊女卑も甚だしい。
Omizu

Omizuの感想・評価

3.4

【1960年キネマ旬報日本映画ベストテン 第1位】
幸田文の同名小説を市川崑監督が映画化した作品。宮沢一夫による「銀残し」の撮影手法により独特の映像美が表現されている。

特にこれといった盛り上がり…

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ゆき

ゆきの感想・評価

3.7

世話焼き

いつまでも一緒とは限らない姉弟。
仕事ばかりの無骨な父とリウマチを患った継母。
二人の世界を築くしかなかった姉弟。
製作された1960年。当時にこの作品を観ていたらどんな感動に溺れたんだ…

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初めて「銀残し」という映像手法を体験したが、なるほど悪くない。特に今回のような「煮えきらない中での逞しさ」のようなテーマを描いた作品においては効果が発揮されていたように思う。

継母がクソだと思って…

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Ko

Koの感想・評価

5.0

家族という形態。血の繋がりという縁。姉弟という関係。
無条件に溢れる愛
注がなければいけない愛。
当たり前のように一つ屋根の下で暮らす人と人。
俯瞰して見れば学校や会社と同じ人間の集団だが、内側に入…

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unpoko

unpokoの感想・評価

-
ストーリー △
編集 △

話の流れが難しかった。
銀残しは素晴らしい。
bn

bnの感想・評価

3.5
映像美。誰も救われない!終わり方の投げっぱなしジャーマン感
浜村純がここでもちょい出演してて嬉しくなった。
磔刑

磔刑の感想・評価

4.5

おススメ度☆☆☆
地味ながら中々ストレスを覚える内容。しかし、その中で健気に逞しく、陽気で献身的に振る舞う姉の姿に強く心を打たれる。そんな理想のおねーちゃんに“バブみを感じてオギャ”りたい人には超お…

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本作は、宮川一夫の撮影を堪能する作品と言ってもいい。
脚本は順当なものであり、市川崑の演出も独特なアングルやカット割りをしていない。丁寧に、姉弟の物語を撮っている。
それを支える宮川一夫の素晴らしさ…

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Jeffrey

Jeffreyの感想・評価

4.5

「おとうと」

〜最初に一言、宮川一夫の銀残しに恋をした私にとっては記念碑的映画であり、市川崑が自ら予告を手がけたノスタルジックな一本〜

冒頭、雨降る野手の土手。姉が弟を追う。傘を渡しに。万引き犯…

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