みあね

黒い家のみあねのレビュー・感想・評価

黒い家(1999年製作の映画)
3.3
貴志祐介の小説が原作。人怖系のホラー映画。

大手生命保険会社で査定担当の若槻は憂鬱な気持ちで日々の業務をこなしていた。それもそのはず、査定担当はクレームや不正利用する顧客の対応も含まれているからだ。
ある日、顧客から電話がかかってきた。「自殺でも保険金はおりるのか?」と聞く顧客に対し、「契約1年以内はおりない」と伝えると、若槻の名前を尋ねてから電話は切れてしまった。
後日、菰田という顧客から呼び出され自宅に向う。夫と話していると「息子と話して欲しい」と言われ、隣室の戸を開けると首を吊っている息子がそこに居た…

和製サイコパスだとこんな感じかな?といった設定。何となくだけど「乳しゃぶれ」のシーンは理解出来る(;´∀`)ただ、観る人によっては単調な流れかもしれない映画。
キャッチコピーは “この人間には心がない”

※作中で金魚さんが水槽を割られ亡くなります。苦手な方はご注意ください。
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