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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序のERIのレビュー・感想・評価

3.5
なんだろう生半可な気持ちじゃ踏み込んではいけない世界な気がしていてずっとずっと手に取らなかったエヴァンゲリオン。

今回の劇場版が完結した時のファンの皆さんの、なんていうか朝一から劇場に向かう様子やどこからもネタバレが漏れてこない感じとか、公式との信頼関係に妙に感動して、ここで何が起きてるのか知りたくなってしまった。タイムリーに観てきてないので同じ世界はきっと観れないのだけど、遂に踏み込むときがきました。

と、ドキドキしながらまずは2007年に公開された本作から。Amazon primeで「え」って打ったらエヴァンゲリオンが上位表示されるからね。みんな観てるんだね。

ちなみにわたしはアニメは観てないです。超はじめまして。かつ、ネットとかで全く調べたりせず観てます。なんだけど、周りにエヴァ好きが多すぎて、なんかよくわからない名台詞?なのかみんなが真似したくなるシーンだけ聴かされてきたからかフラットに観れてるかは自信はない。笑

なるほど。生命体と闘うんだね。急にシンジくんは、初号機に乗せられてしまうんだね。「逃げちゃダメだ」はここのシーンなんだね(答え合わせ)これたぶん1回観たぐらいではこの深さ、理解できない気がする。人類補完計画?ヤシマ作戦、、、、?シンゴジラのヤシオリ作戦となんか関係ある??なに?なに?

それにしてもシンジくんの毎日は、唐突なことばかりだね。葛城さんの「ちょっち」が気になって仕方なかったよ。

確かに、これまでのアニメや戦隊系はヒーローはいつだって強くて当然のように誰かのために戦ったり熱血だったりするけど、シンジくんは選ばれて入るけれどいつも葛藤して逃げ出したくなってる。そんな新しい主人公像がこれだけの熱狂を呼んでいるの?そして綾波レイ。
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