あべゆ

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序のあべゆのレビュー・感想・評価

3.3
《ひきこもり映画祭 212作目》
ほんとはTVアニメのころから気になっていたのですが。気がつくと、もうどこから入ればいいのか、入口がわからなくなっていて。このたび、新劇場版で「終わりますよ」という庵野さんのNHK『プロフェッショナル 仕事の流儀』を観て、この世界への突入を決心しました。この世界に詳しい会社の女の子に入口を尋ねたところ、「まずは劇場版の序破Qからがオススメです」。というわけで、『序』です。

おお!別の女の子からは「わたしはムリでした。まったく意味がわからず挫折しました」と聞いてましたが、まさに!まったく意味がわかりません。エヴァって何?使徒って何?“第3新東京市”はなんだかドキドキする響き。ゼーレ…人類補完計画…死海文書…。すごい、まったく説明ないまま、シンジくんは葛藤し、つぎつぎ使徒がくる。赤木博士が時々説明してくれるけど、早口やし単語がわからんし。使徒はことごとくキモく、エヴァもモビルスーツよりずいぶんグロテスク。女の子たちはかわいい。

かなり置いて行かれた気持ちで、“予告”。おお、予告も謎。サービスサービスぅ!
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