鍋レモン

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序の鍋レモンのレビュー・感想・評価

3.5
⚪概要とあらすじ
1995年からテレビで放映され、社会現象にまでなった「新世紀エヴァンゲリオン」から12年。新たなファンのために作られる、劇場版全4部作の第1部。

世界を壊滅状態へと導いた「セカンド・インパクト」から15年後。14歳の碇シンジは、特務機関NERV(ネルフ)の最高司令官で父親でもある碇ゲンドウから、謎の巨大生物“使徒”と戦う人造人間エヴァンゲリオンのパイロットに任命される。使徒との戦いが困難を極める中、地球存続のための任務を背負う彼らは、ある国家規模の作戦を実行に移すことになる。

⚪キャッチコピーとセリフ
キャッチコピーなし。

「逃げちゃダメだ、 逃げちゃダメだ、 逃げちゃダメだ、 逃げちゃダメだ、 逃げちゃダメだ……!」

⚪感想
4部作の第1部。

人気だけど難しそうで観ていなかった作品。地上波での放送かつアニメを観ていない人も観れそうだったので鑑賞。
続編も金曜ロードショーでやったものは観ているけど記録してなかった。

1番印象的なのはヤシマ作戦。

基本的に聞き馴染みのない長めのカタカナ用語が難しい。大災害的なセカンドインパクトや人型兵器のエヴァンゲリオンとかは分かるけど。

作画とアクションでの映像が綺麗。
音楽も観ていないのに馴染みがあったり。

似てるわけではないけど『エヴァンゲリオン』だったら『マクロス』の方が好きかも。『マクロスF』だけだけども。

生命が生きられない赤い海や使徒といった世界観が良い。

観る前は綾波レイが可愛いと思っていたけど観ると葛城ミサトがお姉さんって感じで好き。声も三石琴乃さんだし。

碇シンジが14歳だったことに少し驚いた。18歳ぐらいかと。ヘタレだけどその歳なら分からなくもない。
ちょいネガティブで逃げ癖あるけどエヴァに乗ると才能発揮しちゃうのは好き。

緒方恵美さん、林原めぐみさん、三石琴乃さん、山口由里子さん、立木文彦さん、山寺宏一さん、子安武人さんと声優陣も豪華。
勝手に『ワンピース』のキャラに変更しちゃう。

4部作かつアニメでも6話ぐらいまでの内容なので途中、続きをお楽しみぐらいの感じで終わる。

式波アスカも真希波マリもいないのは寂しい。



⚪以下ネタバレ



渚カヲルの登場で終わり。
石田彰さんが声を当てているの最高すぎる。

碇シンジの綾波レイの嫌われ具合。
最後の方はいい感じだったけど無視されたりビンタはキツい。

⚪鑑賞
金曜ロードショーで鑑賞。
鍋レモン

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