もんてすQ

太陽と月に背いてのもんてすQのレビュー・感想・評価

太陽と月に背いて(1995年製作の映画)
3.4
主人公のデビシュが奥さんに暴力ふるったり、働かない理由をずっとコミューンのせいにしたりでマジ甲斐性なしのクズすぎてビビる!
レオ様もかなり社会性に欠けた言動が多く、なんか...どうなの?って感じだったけど、あまりのデビシュのダメ男っぷりにうんざりしだしてて笑っちゃった

それなのにラストのナイフのシークエンスと、『見つかった』『何が?』『永遠が』のシーン(『気狂いピエロ』『山椒太夫』のやつ)はちょっぴり泣けちゃうんだからズルいね

散々レビューされてるけど、やはりレオ様の美しさは異常
ビジュアルも強烈だけど、この年頃でここまで体当たりの演技をできたっていう子は少ないんじゃないだろうか?
言葉にできないけど、美しいだけじゃなくって、なんかものすごく妖艶な感じがした
既婚の男が揺らいじゃうのも納得できちゃう...笑
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