赤足

永遠の夢/ネス湖伝説の赤足のレビュー・感想・評価

永遠の夢/ネス湖伝説(1996年製作の映画)
3.6
あらすじ
動物学者のデンプシーは、雪男の存在を信じ続けたために学者としての信用を失っていた。そんな彼に大学側は、クビにならないための条件として、ネス湖に恐竜がいないことを証明するように命じる。彼はローラとその娘イザベルの家に下宿し、調査を開始したが……。自然の大切さを訴えるファンタジー映画。

結構マイナーな作品で未確認生物や月刊ムーが好きなお陰で出会えた作品だといえる。最近書いたレビューのウォーターホースとはまた違った話で学者として信用を失った主人公がネス湖のネッシーの存在を証明するためネス湖で調査をしながら、下宿先の親子と交流を深めていくという流れなのだが、怪物系と思って見ると大ケガをするかもしれない(笑)何故なら、立派なヒューマンドラマに仕上がっており、前半から後半はテンポがガラッと変わり、目が離せなくなる!どうなるの?というか感じでラストまで続くが、見終わった後はニッコリ^_^させられる話となって幸せな気持ちにさせてくれる。現在はVHSでしか見れなく、できたらDVD化してほしいく、もう一度見たい作品である。
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