ペルセポリスに投稿された感想・評価 - 4ページ目

『ペルセポリス』に投稿された感想・評価

Shaw

Shawの感想・評価

4.2

イラン出身の友人からオススメされ鑑賞。

全編を通して悲しい展開の連続だが、終始ダークユーモアも忘れず、クスクスと笑い続けていた感じ。

独裁政治体制に分類されているイラン。この映画が古臭く感じるの…

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ミ

ミの感想・評価

4.0

この映画を観て、「イラン人は可哀想な人」という言葉で終わらせたら間違いだと感じた。
ヨーロッパとイランの間で揺れ動くアイデンティティを前につまづいても、おばあちゃんの言葉を胸に、毅然とした態度でいた…

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70〜90年代のイランから脱出しウィーンやフランスに行ったマルジを描いていくアニメーション映画
女性差別は勿論のこと共産主義者の弾圧など巧く描いている
また政治だけでなくマルジの思春期や恋を描いた青…

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まさす

まさすの感想・評価

4.0
ところどころ漫画を読んでないと理解しづらいところもあったけど、映画ゆえの魅力も多くあった
miku

mikuの感想・評価

3.7
愛らしい絵と厳しい現実
実写だったらきっと直視できない

もっとイランのこと、勉強したい
kuu

kuuの感想・評価

3.6

『ペルセポリス』
(原題:Persepolis)
製作年2007年。上映時間95分。
マルジャン・サトラピの半自伝的バンド・デシネ『ペルセポリス』を原作に長編アニメとして製作した仏国作品。

197…

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イラン革命からイラン・イラク戦争までの歴史と、女性目線によるイラン国内での厳しい生活の実態をアニメーションで知ることができた。ストーリー自体は不幸の連続で悲しい。

 「この先、たくさんのバカに出会うだろう。そいつらに傷つけられても相手が愚かだと思えばいい。そうすれば仕返しなんかせずに済む。この世で恨みや復讐ほど最悪なものはないからね。いつも毅然として自分に公明…

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Taul

Taulの感想・評価

4.0

『ペルセポリス』鑑賞。DVD。フランスのアニメ映画で監督のイラン人の女性の半生を描いた作品。ほぼモノクロのアニメでスタイリッシュでセンスもいい。戦争や弾圧の社会情勢とコミカルな主人公の行動とのバラン…

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イランに生まれたことによる苦労が描かれつつ、人間関係・恋愛・結婚・離婚などどの国に生まれてもぶつかり得る困難も描かれていて、友人の話を聞いているような気分になる作品だった。
主人公のおばあちゃんが素…

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