走るのが好きな
がむしゃらな女子高生が
行き付けのおでん屋の大将に
体当たりの恋をする中、
服飾デザイナーと舞踏家に写真家
3人のクリエイターは
自らの創作に没頭している・・・
ボクは一体何を見…
いずれ走るしかない。今走れ。———–写真家荒木経惟、舞踏家麿赤児、ファンションデザイナー荒川眞一郎の仕事ぶりを追うドキュメンタリー部門と前衛的なドラマ部門で構成されたジャンルよくわかんない映画。
…
確かにこんなキテレツな女と一度寝たら一生忘れないかもしれない。
ずっと覚えててもらえるなんていいな、一度恥を捨ててこれくらいおかしな事やってみようかな、と思ったりもしたけど多分やらない。てか、できな…
園子温らしい過剰でストレンジな演出満載
花のない花瓶よ コーヒーカップよ
己の空洞をもてあます者よ
虚身よ 毅然としていろ
器よ 現身よ その豊かな空洞を愛せ
「空洞」のモチーフは園子温の中に…
渋谷の女子高生がおでん屋の主人に処女ささげる話なのに、急にアラーキーや麿赤兒やよく分からんファッションデザイナーのドキュメンタリーみたいになる、でもなんか映画、とにかくその時代のジューシーなとこ丸か…
>>続きを読むコーヒーの入ってないカップ、水の入ってない花瓶、あるいは魂の抜けた動物の剥製。映画冒頭で映し出されるこれらは、園子温が一貫して描いている「空洞」のイメージだ。
うつしみ』とは「現し身」と書き、この…