ゴースト・ドッグの作品情報・感想・評価

「ゴースト・ドッグ」に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

序盤★3 中盤★3 中盤★2.5

「葉隠」を愛読し、「武士道」等の古き日本人の生き様の美意識を体現するゴースト・ドッグという名の殺し屋。

一見するとひとりのマフィアに助けられた恩義を忘れず忠誠を誓い、
自分の信じる道を、例えそれが最後は死だとしても覚悟を決めて突き進むのが漢の道さ…ってカッコいいように思えるけど、
結局現代社会でもこの構図はあり得る訳で、
社畜と化し上司のために頑張る平社員ないし派遣社員。
けど結局その上司の上にも上司がいる訳で、
この構図の中間層でも美学を通すのがそれこそ美学なんやろうけど、
まさしく犬死にのようにしか思えなかった。。。

まあ本当はもっと深い意味のある武士道なんやろとは分かっていますが、
どうせならもっとドラマちっくに、エンタメちっくに、
例えばラストのあの場にはアイスクリーム屋の言葉は通じないけど心は通じる友や、幼い女の子もおった訳で。。。
ベッソンやゲスいオレが監督ならそれらを利用するやろうけど(笑)、
ジャームッシュはそういう展開にはせんわな。。。

2017年264本目(再見)
黒人!侍!ヒップホップ!てきな映画
ボスの娘があり得ないレベルに可愛かった
ayakuro

ayakuroの感想・評価

3.0
ゴーストドッグ、鶴瓶師匠に似てるなぁ。
KAORIX

KAORIXの感想・評価

4.3
見応えあり。今まで見たジャームッシュの中ではわりとハラハラする。主演の俳優に変に感情移入ができるだけに、終盤は泣きそうになった。
本多

本多の感想・評価

5.0
ジム・ジャームッシュの映像詩ここに極まれり。
序盤の空撮やキャストの字幕のフォントまで正しすぎる。
一瞬一瞬が面白い。

殺し屋がラップをBGMに日本刀で精神を鍛えるシーンとか最高すぎる。

鳩に囲まれて暮らす殺し屋というのもまた皮肉。

忍者のような立ち振舞いで消音二丁拳銃を捌き、幽霊の如く突如現れ一撃必殺。
ガラスにテープを貼り付けて殺すシーン、下水管から一発で仕留めるシーンもカッコいい。

時折流れるひんやりとした空気が、今突然人が死んでもおかしくないという緊張感を生み出し全体を引き締める。ここは北野武っぽかった。
軽快なヒップホップと、音楽のないシーンの冷たい空気感のバランスもまたいい。

「『葉隠』は戦いの詩」←最高か

最期の決闘シーンもいい。
決して主は殺さない。
死ぬまでサムライの流儀を通し、現代のアメリカで『葉隠』を体現した殺し屋の話。
ニガーがめっちゃ渋いこと言う
HAGAKURE
深えなぁ
堊

堊の感想・評価

4.2
嵐の櫻井翔、人生ベスト一位ってまじか。
>|