CATVで百恵ちゃん特集をやっていて録画した。私が子供の頃、TVでやっていた映画を観た思い出もあり懐かしく鑑賞。
素っ裸で手をふる場面は今だに記憶に残ってるものね。
あらためて私の“川端康成・伊豆の踊り子”のイメージはすべてこの作品の画像なんだと思った。
何年ぶりだろう…百恵ちゃん。
余談であるが、私のかつての職場は友和・百恵御殿の近くで、休日に普通に息子さん(当時は小学生くらいかな?)を連れて近くの商店でお菓子を買う友和さんを見かけたものです。
今や、ナイスミドルな友和さんであるけれど、若い頃の姿は男前と可愛いさが合いまって品もあってホントに素敵。
お2人がコンビで活躍当時は、まだ幼かったからあんまりよくわからなかったけどいいコンビだなぁ…。
百恵ちゃんあどけない踊り子姿が似合っていて身のこなしも美しい。
書生が旅先で出逢った踊り子が気になってときめく…そしてお別れする。まあ、そんな感じの話なんだけど旅情があり、登場人物が生き生きとしていて豊かな感じ。
古さを感じさせない文学作品を鑑賞して贅沢な気分になりました。