遠い昔、地上波(吹替版)にて鑑賞。
今回改めて字幕版にて再鑑賞。
たしかオードリー・ヘップバーンが亡くなられた時の追悼番組で観たように記憶してます。
1963年のカラー作品。
ついこの間鑑賞した「麗しのサブリナ」に続いてウィリアム・ホールデン&オードリーの再共演作。
映画脚本家とタイピストがパリのホテルの一室で脚本を完成させるまでに悪戦苦闘するラブコメディ。
いわゆる映画業界物 になるのかな?
まぁライターが脚本を完成させるまでの苦悩はなんとなく伝わった。本当に大変なんですね。
ホールデンは本当にハマり役。実際のホールデンもこんな人なんだろうなと思ったりして。
オードリーもこの頃は32〜3歳なのかな?
さすがに ういういしさ は無くなってしまったが、可愛いらしさは健在。
ただ作品としては 至って普通。
もう主演ふたりの魅力だけ。
ホールデン、オードリーが出て無かったら相当つまんない作品。
共演者&カメオ出演も超豪華なのだが、その人が誰だか わからないと面白さも半減してしまうだろう。
改めて映画は脚本が命!
キャストが豪華でも話がつまらなければ 結果その映画はダメ👎。
ということを この話がつまらない本作から教わった。