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大学は出たけれどのobaoのレビュー・感想・評価

大学は出たけれど(1929年製作の映画)
3.8
on DVD.(再見)
当時20歳の田中絹代さんが初々しく可愛らしい、32歳の飯田蝶子さんはすでに飯田蝶子さんでした。原作が清水宏というのも…豪華(本当は、清水宏が自分で撮るつもりの本だったとか)。

タイトルだけが独り歩きして、有名になった作品。昭和初頭の不景気による就職難で、大卒でも職が見つからない時代の悲哀。「受付ならあるよ」という阪本武の顔が何ともいやらしい。

これもまた、オリジナル70分のところ、現存するのは10分ほどと。