昼行灯

大学は出たけれどの昼行灯のレビュー・感想・評価

大学は出たけれど(1929年製作の映画)
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現存する11分のフィルムしか見ていないので、点数はあえてつけないが、昭和初期の作品とは思えない、ウェルメイドな都会的センス。

フィルムの残骸からも溢れ出る、若き小津安二郎の才能。

大学を出たからって、簡単に働き口が見つかるとは限らないのは、今も昔も大差ないんだな。
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