大学は出たけれどの作品情報・感想・評価・動画配信

「大学は出たけれど」に投稿された感想・評価

めいり

めいりの感想・評価

2.9
90年も前の作品だと思うと面白い
フィルムが残ってたのがこの分数だけということだったけど
これで完成形な気がしてしまう
現存する11分のフィルムしか見ていないので、点数はあえてつけないが、昭和初期の作品とは思えない、ウェルメイドな都会的センス。

フィルムの残骸からも溢れ出る、若き小津安二郎の才能。

大学を出たからって、簡単に働き口が見つかるとは限らないのは、今も昔も大差ないんだな。
osaka

osakaの感想・評価

3.5
うぅうぅ
大学も出れそうにないけれど。
Np2

Np2の感想・評価

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残ったフィルムは11分だけだなんて、ルパン三世に狙われそうなロマンチックな代物ね。
zhenli13

zhenli13の感想・評価

3.6
『東京の合唱』『一人息子』の係累である就職浪人物語は田中絹代が大変可憐で好い。昼日中少年たちと野球して遊んだりロイドのポスターが貼られた部屋でウダウダ煙草吸ってる「サンデー毎日」高田稔に「就活せえよ」と突っ込みたくなるし糊口を凌ぐためカフヱーでひそかに働く田中絹代に張り手する了見に飛び蹴りしたくなるが、最後はめでたし。尺が断片のぶん省略された起承転結は、さっと投げられたソフト帽がきれいに収まるくらい、田中絹代の笑顔の先にある明るく高い空くらい、心地好い。
桂木

桂木の感想・評価

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雨ふらしてる
現存する十数分鑑賞。
サンデー毎日😆
K

Kの感想・評価

4.0
サンデー毎日のくだり声出して笑った
残念ながらフィルムが完全に保存されておらずたった10分間程度しか観れないという小津安二郎初期のサイレント喜劇。

すでにこの頃から小津さんらしい洋モノの匂いを画面からビンビン❗️と感じ取る。大学は出たけれど…就職先が見つからないという現代にも通じるシビアな内容。昭和初期の映画なのに、中身はイマドキ(今のすべては過去のすべてって言うでしょ?)

フィルムが欠損していてほんの一部分しか観られないので断定は出来ないけど、小津安二郎らしいクールな文体はすでにこの頃から確立されておりました。ほのぼのとペーソス漂う雰囲気も好ましい。まだ若い田中絹代さんが初々しい。そういった点でも資料的価値ある一作。

しかし本作を果たしてコメディと断定していいのか、些か疑問に感じる私。暗すぎてぜんぜん笑えない…🤷‍♂️
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