リリィ、はちみつ色の秘密の作品情報・感想・評価 - 2ページ目

「リリィ、はちみつ色の秘密」に投稿された感想・評価

miumiu

miumiuの感想・評価

3.7
1960年代アメリカ南部が舞台、黒人差別が当たり前の社会を背景に、自分のせいで母を死なせたという心の傷を負うリリィの成長を描く物語。

情報まったく入れずに観たので、黒人差別の描写が多くて驚き。そんな中、母の情報を追ってリリィが辿り着く養蜂場を営む姉妹の暖かさ、豊かさが心に響いた。 助け合い逞しくしなやかに生きる女性たち。
主演のダコタ・ファニングの演技が眩しい。養蜂場の三姉妹もそれぞれ個性があって良い。

ポール・ベタニー出演作を追って鑑賞、リリィの父親役。自分を捨てて出て行った妻に執着し、妻が死んだ今はリリィに対して横暴とも思える振る舞いをする父。
アメリカ人設定だし、英国人のベタニーが演じなくても…と思いましたが。
一瞬しか映らない幸せだった頃と現在のギャップ、リリィとの接し方がわからない不器用な父親の姿、やはり演技力あってこその役柄でした。
ラストは切なかった…リリィの成長が見える一方で父が切なすぎでした…
りーん

りーんの感想・評価

3.8

このレビューはネタバレを含みます

自分の悲しみしか知らなかったリリィが出会った、愛とともに強く生きる女性たち。
愛しているからこそ恐れ、失う悲しみは大きいのだなと強く感じました。
その中で自分への愛に気づけたとき、人は強くなれるのかな。
愛だけでなく、いろんな悲しみも知れたのがよかったです。「何も感じない方が長生きする」って言葉が刺さった。
女性陣のキャストが豪華。ダコタちゃんすごく大人っぽかった。
ベタニーさんすごくよかった…!T・レイは複雑な気持ちでいっぱいなんだなって思った。
あの家の人は青い服をよく着ていて、最後にリリィも着ていたのに嬉しくなりました。
PI

PIの感想・評価

3.8
自分を愛してくれていた母をこの手で殺してしまった。
心に深い闇を抱えながら、父にも愛されず、14歳の誕生日を迎える。
そんなリリィを何も聞かず迎え入れてくれたオーガスト。
どんなに救われた事だろう。
人種差別にも屈せず、強く明るく生きてきたからこその大きな愛。
色々と不幸な出来事は有ったけれど、どうかみんなに幸せが訪れますように!
まだまだいい映画あった!
傷ついた少女の救済と黒人差別の問題を無理なく上手く絡めていてここまで質の高い映画はなかなか無い。とにかく素晴らしい♪
演者のレベルが高く安心感が半端無い。特にこの時代のダコタ(今でも素晴らしい俳優)は本当に天才的な演技をする。子役時代のダコタの演技は個人的には今まで観た子役の中では歴代ナンバーワン!!
まつこ

まつこの感想・評価

3.9
差別反対!
とん

とんの感想・評価

3.4
信仰に慰めを乞うシーンは、
当時の生きづらさや強く生きる彼女たちの弱さを表していて心揺さぶられた

人種問題をテーマにしないことで、優しさや暖かさに深みが増してる

グッとくるポイントたくさん
ダイナ

ダイナの感想・評価

4.0
ダコタ可愛いなぁ。
けど、結構重い社会派映画だった。

リリィの抱える深い思いを
周りの人の暖かさが
包み込んでくれる。

切なく苦しいシーンも多いけど
見終わったあとはどこか
ほっとするような感じがした。

優しさに人種なんか関係ない。
差別なんかなくなればいい。
ずう

ずうの感想・評価

4.0
素敵な登場人物から、人生の教訓を教わりました。

「完全な愛なんてないのよ」
慈悲深いオーガストさんの台詞だからこそ、より一層心に響く。

養蜂場の長閑な風景と、そこに流れる独特の心地よい時間、そしてはちみつの甘い香りが漂ってきそうな、素敵な時間でした。