頭のおかしい連中に突然家を乗っ取られてさぁ大変！という恐ろしい話がついこの前買った安倍公房の文庫本に載っていたので、そういうのは自分の身に起こると考えるとマジで肝が冷えるぜ…と思っていたらちょっと違った。
主人公のおっさんいい人すぎない？養子にしてくれ。妻でもいい、大家でもいい。でも家賃は6万までしか払えないです。
とにかく、あれだけズカズカ入り込んできてコレクションの前で煙草プカプカやられたら私なら警察呼ぶぞ！って思うんだけど…イタリア人(欧米人？)の感覚では違うのか？
終盤の、誰がどうして何をしたかって議論はよくわからなかったので頭の良い人に説明して頂きたい。他の人の感想を読もうっと。
でもなんとなく伝えたいことはわかったような？まぁ多分わかってないだろうけど。
しかしヴィスコンティ作品=イタリア映画だと思って見たので、みんな英語で喋ってることに対してものすごい違和感を覚えた。
全然覚えてないんだけど、もしかして今まで見てたヴィスコンティ作品も全部英語だったのか？自分の記憶ほどあてにならないもんはないですね。おわり
