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家族の肖像のskm818のレビュー・感想・評価

家族の肖像(1974年製作の映画)
3.8
画面が暗くて見づらい。これはおいらの目のせいなのかそれとも上映設備のせいか。何れにしてもデジタルリマスターのありがたみがあんまりないなあ。イタリアの話なのに英語というのも今となってはちょっとしらける。
内容は、歴史のありそうな古い建物に住んでる教授の上階にほとんど押しかけ的に間借り人がやってきて、教授は日夜彼らに振り回され、悩まされるという話。
この間借り人とその関係者の言動がすごすぎて教授もついていけてないが、おいらもついていけてない。とりあえず侯爵夫人とリエッタとコンラッドの関係はわかったが、ステファノはなんなん? 夫人の息子ではないらしいが。リエッタのボーイフレンド? 単なるボーイフレンドがいつも一緒にいるというのも変だよな。いったいなんなんだろう。
コンラッドの素性や夫人の背景なども次第にわかってくる。だからといって彼らの行動のむちゃくちゃさが理解できるわけでは全然ないが。
若い頃のヘルムート・バーガー見たことなかったので見ることができたのは良かった。なんてイケメンなんだ、うう…
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