ラーチャえだまめ

ミミックのラーチャえだまめのレビュー・感想・評価

ミミック(1997年製作の映画)
4.0
『『巨大化したゴキブリじゃなかった件』』





どーもどーも何度やってもZOZOマットで計測出来ませんラーチャえだまめです。早速ではございますが本日はこんな映画を拝見させて頂きました……て私大変お恥ずかしながらめちゃくちゃ大きな勘違いをしておりました!?正しくはシロアリと香川照之、、、あいやカマキリのDNAを融合させた全く新しい“人工昆虫”だったんですねぇ〜!!「いやゴキブリに擬態能力なんてねぇじゃ〜ん!!」by某BOOKOFF店長


ほぉ〜ら見ろこの下郎がああああ!!!!と天の神様の逆鱗に触れてしもうたニンゲンの過ちか!?そうやすやすと生物のDNAをいじくって生成した生命体が、んな人様のご都合よく生き死にすると思ってんのかああああ!!!という「自然の摂理を乱したツケ」ニンゲンの愚かさを描いたモンスターパニック映画でありまして幸か不幸かその後3作までシリーズ化されてしまいました。


監督は先日公開された「シン・ウルトラマン」の予告を見てツイッターで興奮を露わにしたマイケル・ムーアじゃねえよ!!デル・トロだよ!!アカデミー監督ギレルモ・デル・トロ。原作はドナルド・A・ウォルハイムという小説家の同名SF短編らしいのですが、それでも“カイジュウ”大好き生粋の化け物の子でもあるデル・トロ監督のモンスター愛が随所に感じられるといいますか、97年の映画なので半分くらいはショボいCG処理されてはおりますがそれでも近距離のシーンなどで多様される“特撮”、“ユダの血統”の気色悪いフォルムに“捕食者”である「ニンゲンに擬態する」という面白い設定から、まるで黒ずくめの一人かとコナンくんも一瞬疑ってしまいそうな黒スーツを身にまとった“大柄の男”のような姿に昆虫がですよ…!?



↓ブログにも感想書きました↓
https://edamamemamade.wixsite.com/edamame-movieimpact
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