PART 1に続いてこちらも初観賞。
「タクシードライバー」以前のロバート・デニーロを初めて見た。細いし男前!
貧しいけれど、一つの梨でしあわせを感じることが出来る家庭。
それとは対照的に絶大な富と権力を得て、それでも孤独なマイケル。
「流産じゃない。堕したの! あなたの子をこの世に産みたくなかった!」
これはキツイ。これ以上に夫を否定する言葉はないと思う。
ただし、この言葉を言わせたのはマイケル自身。
一度観ただけでは、人物の相関関係を100%理解出来なかった。相関図を作りながらもう一度見る必要がありそう。
200分と長めだけれど退屈はしない。