ひいーー疲れた！
とにかく登場人物の顔と名前を、なっかなか覚えられない中で話が進んでいくので、人物相関図を見ながらの観賞でした。
お陰でただでさえ3時間以上の大作なのに、3日かけて観終わりました。
アル・パチーノの存在感。目ヂカラが半端ない。その目ヂカラは、味方に対しても、身近な兄弟に対しても、猜疑心に満ちた目ヂカラだった。
ボスとしてどうあるべきか。どのように人を使い、組織を成り立たせるか。
マイケルの立場を考えれば、ギリわからなくもないのだが、結局最後は孤独。
途中からふと思ったんだが、映像は、なんだかディズニーランドのセットみたいだなあと。
ファンタジー、という意味ではなく、初めてディズニーに行った時に感じた、細部に拘った町並みを観た時の感覚。作り物感を完全に脱したリアルな雰囲気。
音楽も、そんなリアルな映像にビタリとマッチして、更に雰囲気を盛り上げる。そのへんはほんとにすごく良く出来てるなと思います。
どことなく暗くてどことなく重たい、西洋の任侠道の世界そのまま！（本物は知らんが）
しかしパート１を観たのが既に約２年前とは。
パート３はなるはやで観ます笑
