ゴッドファーザーPART IIの作品情報・感想・評価 - 3ページ目

ゴッドファーザーPART II1974年製作の映画)

THE GODFATHER: PART II

製作国:

上映時間:200分

4.1

あらすじ

「ゴッドファーザーPART II」に投稿された感想・評価

al

alの感想・評価

4.8
以前吹替版で視聴したが、改めて字幕版で鑑賞。
デニーロのシチリア訛りと、マーロン・ブランドを思わせるしゃがれ声が見事だった。ラストシーンだけでもブランドが出てくれたらと思ったけど、より彼の偉大さが助長されてよかったのかな。
にしてもデニーロが神がかってカッコイイ。
なっつ

なっつの感想・評価

4.9
命を狙われ渡米し、次第に成り上がっていくヴィトーの過去と、新たにドンになったマイケルの現在が並行して描かれます。貧しい移民の子どもから身一つで裏社会のアメリカンドリームを成し遂げていくヴィトーの物語には希望が漂っている一方、事業拡大を図りつつも闘争に巻き込まれるマイケルの物語には閉塞感がにじみ出ています。

ヴィトーの物語で特に好きなのは、彼の住む地域で幅を利かせていたファヌッチを殺害するシーンです。お祭りで賑わう街を見下ろしながら屋上を歩き、暗闇に隠れてタオルを巻いた銃で射殺し、後始末をしてから群衆の間をサーっと歩いてマイケルを抱くという一連の流れは、あまりにも完璧です。同胞を搾取していた者をやっつけるというのも痛快でしたし、見ていてワクワクしました。

一方マイケルの物語は、ドンという立場に居座り続けることの困難さがあらわれていました。命を狙われながらも、裏切りと権謀術数の世界を明晰な頭脳で切り抜けていく彼ですが、それと同時にどんどん冷酷な人間になっていきます。仲間との間に距離が生まれ、妻との関係にも亀裂が生じます。次第に孤独になっていく彼の姿は見ていてあまりにも悲しかったです。後半の回想シーンで兄弟がそろった昔の光景が映し出されるのも哀愁を強調していたと思います。

権力者の孤独を感じさせる作品でした。ひとりぼっちでどこかを見つめるマイケルはどんな思いだったのだろう...と考えざるをえませんでした。非常に余韻の残る作品だったと思います。
ok

okの感想・評価

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2019/08/11
Nana

Nanaの感想・評価

4.8
ダニーアイエロの出演作にこの作品が入っていると聞き、子供の頃から何十回も見ているのに?どこ?ってそれだけのためにまたこの長い映画を見ました
ネタバレしても誰も怒らないと思うから書くけど、フランキー殺害未遂のシーンで一瞬出てくるロサト兄弟でしたwww

ゴッドファーザーが結婚式2回の白いイメージなら本作は晩秋のネバダ、夜のハバナ、早朝のコルレオーネ村など暗い(薄暗い)シーンが多い
テーマも罪とカルマのような重い話が続くし、ビトーとマイケルの話がクロスオーバーして複雑なのに何度も見たくなってしまう麻薬のような映画
今回気づいたのはイタリア語のシーンがとても多い ロバート・デ・ニーロが細いwだけでなくイタリア語ばかり イタリア系と言っても大変だったのでは?

映画のダメ男好きな私にはフレドとロッキーの義理の兄さん(どちらもタリア・シャイアの兄💦)が二大ダメ人間大賞 人間の美しいところだけ見せる映画より、こういうダメな人が出てくる映画は印象に残ります

ゴッドファーザーではコニーの息子の役でソフィア・コッポラが出ているらしいので、時間がある時にそちらもまたチェックしてみようっと
ゴッドファーザーの続編。ヴィトー( ロバート・デ・ニーロ )を継いでドンとなったマイケル( アル・パチーノ )の人生とコルレオーネファミリーを作り上げるまでのヴィトーの人生を描く。

ストーリーが入れ子構造になり少し複雑になりますが、ヴィトーとマイケルを複雑に対比させることで世界観に重みが増します。

映像や台詞と台詞の行間など前作の良さを引き継ぎつつ、全く異なる作品に仕上がっているのが面白いと思います。

個人的には2は悲しすぎるという印象で、何度でも観るのはしんどいかもしれません。3時間魂を削られるような思いがしました。

1は本当に何度でも観たい作品で、1を観たら2を観なくてはいけないという気持ちになりそうです。
こうなることは望んでなかったという、切なく悲しい気持ちになる映画でした。

作り上げるものと、壊れていくものの対比がかなしかったです。
昔に戻っていきたいと思っているのに、周りの人間との関係性が変わり過ぎてしまい、だんだんと戻れなくなることに悲しみを感じました。

個人的には、マイケルの気持ちになりながら見たのでかなり感情が揺さぶられました。
3時間あるのと、ヴィトのシーンとマイケルのシーンの切り替わりがあるので、見るのに結構体力のいる映画でした。
屋外パーティのシーンと、挿入歌の愛のテーマが個人的には好きでした。
前作の続編。偉大な父 ビトーがファミリーのボスになるまでの回想シーンと並行して2代目マイケルのファミリー繁栄成功の手腕、その為に裏切り者への徹底した制裁を描く名作。大人の事情でドン役のマーロン・ブランドが出られなかった為、ラストシーンのビトー目線で、「あの頃は家族揃って楽しかった」シーンを撮ったアイデアは秀逸。実はTwitterのアイコンをこの映画のアル・パチーノにしているぐらいファン
アルパチーノがひたすら格好いい。
シリーズ第二弾。ビト・コルレオーネが死にマイケルはハイマン・ロスの手先のロサト兄弟に命を狙われたり、犯罪調査委員会に呼び出されたり、挙げ句の果てには妻に見放される。