以下、宣伝文句↓
君はまだ、本当の勇気と慈愛を知らない。 総制作費21億円の圧倒的スケール! 「少林サッカー」を凌駕した! 荒唐無稽、超絶技巧、痛快無比、超エモーショナルな近未来ワイヤーアクションヒーロー誕生!
だが!珍作!
「底抜けぶっ飛び!映画大賞」グランプリ確定!?Σ(゚Д゚)
内容は、TVの戦隊ものの脚本をベースに「ロボコップ」「時をかける少女」「バットマン」「スパイダーマン2」「僕の彼女はサイボーグ」「ドラゴンボール」などを織り混ぜたもの(苦笑)
コメディありロマンスありシリアスありアクションあり…
なぜアンディラウにあんなかっこうさせてしまったのか!?
なんちゃってロボコップスーツがかっこいいというより失笑しか出てこない。
役者陣も香港、台湾の大物ばかりで、わかりやすく日本の俳優に例えると…
織田裕二主演でヒロインに綾瀬はるか、米倉涼子を投入し、脇を向井理、芦田まなちゃん、中村獅童で固めコメディとロマンス入り「仮面ライダー」を21億円かけて劇場版作ったような感じ(-_-;)
『少林サッカー』『カンフーハッスル』はコメディーとして作っているが、本作は特撮に膨大な予算をかけてシリアスな感動大作に仕上げているところが素敵。
個人的にはぶっ飛び!映画は好きだが、人にはお勧めできない(--;)