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ぼくは歩いてゆくのoqmrのレビュー・感想・評価

ぼくは歩いてゆく(1998年製作の映画)
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革命の混乱後に生まれた少年は父親が出生届を届けず、戸籍を持たない言わば存在しない人間。父親は無職で少年が働いて家族をやしなっているが、IDが無いので合法的に働くこともできないし、学校にも当然いけない。そんな実在する少年に監督自らカメラを向け、少年と問題を見つめる。
貧しいが豊かな心をもっている少年がどう生き、成長していくか。最後に感動付きです。
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