RINGO

招かれざる客のRINGOのレビュー・感想・評価

招かれざる客(1967年製作の映画)
4.1
古い映画は得意ではないのだけど、これは昔から好き。久々の再鑑賞。
リベラル派の父マイクだが、愛娘が婚約者と連れてきた男性が黒人だった。
素晴らしい青年だと分かっていても、父として娘が苦労するのが目に見えているので、心から賛成出来ない…今の時代でもどこの親もそうだろうなぁ。
マイク演じるスペンサー・トレイシーはこれが遺作となるわけだけど、最後のスピーチが泣ける😢
娘ジョーイ演じるキャサリン・ホートンの天真爛漫さと真の強さにも惹かれる。
母演じるキャサリン・ヘップバーンもめちゃくちゃいい。ゲスい部下をクビにするとこもカッコいい!
何度観てもジーンとくる。
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