静粛に

007/慰めの報酬の静粛にのネタバレレビュー・内容・結末

007/慰めの報酬(2008年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

カジノロワイヤルでホワイトを捕らえた直後の話だったのか、言われてみればそうだけど気づけなかった。

ボンドもカミーユも復讐というネガティブな目的だからか悲壮感が重苦しくて観ていて疲れる。死んじゃったマティスをゴミ箱に捨てていくのも悲しい。

ボンドのヴィランの名前には全員色が入るの?

ボンドが逃走に使ったボート、漁船とは思えないほどのエンジンパワーなのはギャグだよね?

フィールズと速攻で関係持って「私、自分に腹が立つわ」とか言わせてるのも笑う。その後石油まみれで殺されてたけどあれは金粉のセルフオマージュ?

アマプラの吹替えで劇中の"Siena Italy"が「イタリア シエナ」と思いっきりカタカナで書き直されてるのがダサくて現実に引き戻される。その部分だけ字幕を添えればいいし、そもそもそれくらい読めるだろ。

慰めの報酬ってタイトル何とかならなかったのか?
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