貝

007/慰めの報酬の貝のレビュー・感想・評価

007/慰めの報酬(2008年製作の映画)
3.5
ダニエル・クレイグ版ボンド2作目。1の続編。評判どおり1に比べると確かにちょっとうるさい感じがして「うーん」な印象。

M(ジュディ・デンチ)に任務を解除されてしまうほど、ボンドの暴走心が大爆発していました。ボンドの危険を省みない行動で、敵のスパイや仲間まで死んではならない人が死にまくります。スマートなボンドどこ行った?って感じで、アクションに比重が置かれていてなんかドッカンドッカンやってた印象が強い。ボンドはスマートなだけのカンペキなだけの浅い男じゃない、人間としても深みのある男です。そういう新しいボンドを見ることが出来たようで、ボンド最高大好き抱かれたい。
ボンドガール・カミーユ(オルガ・キュリレンコ)のこともっと使ってあげて欲しかった。エキゾチック美女とのロマンスみたかったな。。ボンドはヴェスパーを完全に引きずってたからアレなんですけどね。

はいそういうわけで3に続きます!
貝