戦争の命運なんか握ってもない若い兵士たちの、出撃までを見れる。
戦争映画の割には結構地味。
最後の出撃前の緊張感はハラハラした。
あんな野原を歩いて向かうとか頭おかしいとしか思えないくらいに虚しい。…
ソンムの戦いについては今更語らずとも知っているであろう、という前提で話が進む。
塹壕という密室劇。予算の関係で照明の使い方や諸々でセット感が強く感じられるので舞台演劇を観ているような気分になる。キャ…
1916年6月 北フランス ソンムの戦い
戦いが始まるまでの48時間
ソンム川に沿って作られたイギリス軍の塹壕
ドイツの最前線を突破しなくてはならない
6月29日の攻撃が7月1日に
ダニエル…
私の苦手な戦争映画です。
軍服姿のダニクレと18歳のウィショ君のためならと頑張って観ました。
でも実は「1917」観たことで、戦争映画への苦手意識ちょっと薄れてきてたりして。
今作は「19…
1917の予習として書籍の「八月の砲声」とともに観賞。題材のソンムの戦いは英仏両軍のドイツに対する攻勢で、一連の戦いで両陣営合計の損失が百万人、7月1日の戦闘では英軍だけで1日で20000人戦死とい…
>>続きを読む1916年夏、第一次世界大戦のソンム。
7月1日のイギリス軍のソンム攻勢に待機する兵士たちの2日間を描く。
兵士の仕事の8割は待機することにある。
戦争映画では普通省略される、戦場での兵士の営み…
WWⅠに於けるソンムの戦いの開戦を目前に、塹壕で待機する英国軍兵士たちの数日間の模様を描いたドラマ。
本格的な戦いが繰り広げられるのはラストだけで、ほぼ全編薄暗い塹壕の中で只管待機、待機、そして待…