人生だろうが革命だろうと主体であろうとするアメリカ人が主人公なのでふぅーんという感じで見ていたがアメリカ共産党の分裂でジョン・リード自ら立ち上げた共産労働党にコミンテルンの公認を得ようとモスクワへ密…
>>続きを読むウォーレン・ベイティが監督し、その年のアカデミー賞を独占した作品ということで、ずっと気になっていたので鑑賞。
ロシア革命に影響されたハーバート出の若いインテリ・ジャーナリスト(ウォーレン・ベイティ…
「世界を揺るがした10日間」というロシア革命のルポを描いた実在のジャーナリストの話。芸術家等の表現者とリベラリズムとの相性が良いのはよくわかるのですが、ここまで左翼的な映画が作られたことに驚き。ウォ…
>>続きを読む理想を追いかけ破滅していく男。
最後まで強さを失わない女。
『俺たちに明日はない』『天国から来たチャンピオン』のウォーレンベイティ が、製作・監督・脚本・主演の4役を兼任し、アカデミー監督賞を受…
昔からこの映画は知っていたが、全く観る機会が無かった。
ロシア革命とその時の記録を後に出版したアメリカ人ジャーナリスト、ジャック・リードとその妻で女性解放運動家のパイオニアでもあるルイーズ・ブライ…
□物 語 ★★★★★ ★★
□配 役 ★★★★★ ★★★
□演 出 ★★★★★ ★★
・テ ン ポ ☆☆☆☆☆ ☆☆
・喜怒哀楽 ☆☆☆☆☆ ☆☆
・ドキドキ ☆☆☆☆☆ ☆☆
・雰 囲 気 …
自由主義と言いながら単に浮気性な癖に旦那の貞操には滅法厳しい自分勝手すぎるダイアン・キートンが可愛すぎて振り回されたくなる。けどそんな彼女は逆に延々振り回される事になる、夫は一介のジャーナリストの座…
>>続きを読むウォーレン・ベイティが監督としてアカデミー賞を受賞した映画だが、確かに主演を務めながらこの大河伝記ロマンを監督してのけた力量は大したものだ。
その大河伝記ロマンに相応しく、ヴィットリオ・ストラーロ…
ジャーナリストとしての文の才能があるのに、だんだんと政治活動に傾倒しまう男とその妻のお話。
基本的には、共産主義とかボルシェヴィキを肯定するような話ではあるけど、理想主義だけではやっていけないと感…