ガハラ

真昼の暗黒のガハラのレビュー・感想・評価

真昼の暗黒(1956年製作の映画)
3.6
成り行きで鑑賞。

単独犯だった犯人が罪を軽くするために知り合い4人を共犯に仕立て上げるのだが……いや〜、警察 ダメですわ〜。
最初から4人を犯人って決め付けてるし、取り調べは完全に拷問だし、冤罪が生まれるのも納得いく。

犯人がクズなのは確かだが、それに勝るくらい、警察もクズだ…

いろいろおかしな点があるのに最後のあの判決…かなり重い……

今では考えられないくらい、恐ろしい事件である…
ガハラ

ガハラ