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ピーター・パンのNYoLoのレビュー・感想・評価

ピーター・パン(2003年製作の映画)
3.5
ジョージ・マッケイを順調に追いかけてここまできました。マッケイちぃこっ!髪の毛くるくるで(させられて?)きゃぁ〜わいい♡

と、まぁ、そんなことでもなければ多分一生観なかったと思う。出会いに感謝。

小学生の時は図書館によく入り浸り、たくさん本を読んだものですが、実はピーターパンは読んだことがなく、アニメも見たことがなく、誰かにストーリーを聞いたこともないので、主役であるピーターの名前以外は
ネヴァーランド
フック船長
ティンカーベル
ウェンディ
くらいしか知らなかったのでした。

観終えて思うのが、結果、この物語の言いたいことがストレートには理解できなかったということ。でも、ずっと現実に引き戻されることなく、児童文学に浸れました。映像が素敵だった。

なにしろウェンディが可愛い!なんだ、この『英国正統派児童文学の主人公顔』は!
金髪碧眼赤い唇。ちょっとおぼこい感じのピーターと並ぶと更に輝く。

安定の悪役顔、ジェイソン・アイザックスのフック船長もハマりすぎでした。

子どものままでいたい、と思えるほど、子ども時代が素晴らしいなんてある意味羨ましいな。辛くはなかったけれど、楽しいばかりでもなかったような気がする。でも、振り返れば、ども時代も悪くはなかった。今が一番楽しいかもw

そんな訳で、ピーターパンの物語が言いたいことは何なのか、これからちょっくら調べようと思います。理解できたらきっともっと楽しいと思うから。
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