さかな

おいしいコーヒーの真実のさかなのレビュー・感想・評価

おいしいコーヒーの真実(2006年製作の映画)
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生産者、消費者、販売者と、それぞれの映像を交互に見せながらフェアトレード問題を提示する映画。
多角的な視点ではないけれど、問題の一端を知るには十分な内容だった。

「この問題はコーヒーだけに限らない」という言葉が印象的だったなぁ
鑑賞者には特に身近な嗜好品の、コーヒーを取り上げたからこその衝撃が強い。

こういう問題はそう簡単に解決するものではないからこそ、なるべく多くの人が知ることが解決の近道になるのかな...
この映画もしかり、こういう作品の制作にもっとお金をかけられたらいいのにな
さかな

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