「フェアトレード」
世界でも2番目に取引量が多い第一次産業のコーヒー豆。
コーヒー豆は赤道沿いの国で作られている。その多くはアフリカなどの後進国。
こういった国は資本主義の被害者になっている。市…
このレビューはネタバレを含みます
(1) 貿易商・仲介業者の搾取によって、農家には最低限の生活費も保障されないほど、不公正な価格・取引がまかり通っているという事実。消費者としての意識を、見直すことが問われる作品だと感じた。
(2)…
コーヒーひとつと言っても生産者が居てそれを売る人が居る。生産者は画に書いたような薄利多売を余儀なくされ、搾取されるだけ。生産者は子供を学校にすら通わせてあげられない。天秤は何故偏るのか。そして観客の…
>>続きを読むこういう映画を観る度に改めて先進国の搾取が浮き彫りになりますね...
スターバックス信者のほとんどがこの現実を知らないし、知ってても興味がないでしょうね。先日こういう現状とかウクライナ戦争をどう考え…
このレビューはネタバレを含みます
ここまでとは思ってなかった。
コーヒーがお店で売られるまでに6回も仲介されるしNYの価格変動ですぐ値段が変わる。途中から売ってる人の話きいてられなくなった。コーヒー豆についての知識とかおいしいコーヒ…
コモディティコーヒーは今でも変わらず似たような感じなのかなと思った。
日本だと割と最近になってスペシャルティコーヒーが消費者にも広まってきた感じがするけど、実際どのくらいのフェアトレードなんだろう…