ザ・エージェントのcのネタバレレビュー・内容・結末

「マネーボール」のような、シビアなスポーツエージェントのビジネスの話ではなかった。

トムクルーズとシングルマザーのレネー・ゼルウィガーのラブストーリーメイン。
クリスマス前は首吊って自殺したい、と ワーワー言ってやたら開催されている負のオーラ漂う離婚女性の会は、コメディ的に挟まれていたのかな？ラブコメっぽい。


トムクルーズ演じる元敏腕エージェント ジェリーが、選手を大事にするクリーンな仕事のやり方に目覚め孤軍奮闘する。
アメフトのロッドが 情に厚くジェリーに涙の感謝、ジェリーはロッドの家族にも気を回し 理想のエージェントになったんだろう。でもここの場面が短くて、やっぱりラブストーリーがメインの映画でした。

レネーはコメディのブサカワキャラじゃなく、清純で奥床しいキャラで可愛いい。男性の理想のタイプなんだろう。
でも私は途中からイライラしてきてダメだった。
「私ったら勝手に盛り上がっちゃってプロポーズも本気にしちゃって」「結婚するべきじゃなかったわ。」
くちびる突き出し、ウルウル目して微笑み泣きからのおでこにキス。自己犠牲の別れ話演出が鼻についてしまった。

息子ちゃんレイが飛び抜けて可愛く主役級だった。
ストーリー全般が中途半端に感じてしまった。