たくや

美女と液体人間のたくやのレビュー・感想・評価

美女と液体人間(1958年製作の映画)
3.3
東宝変身人間シリーズ第一作目。

特撮は円谷さん。
監督は初代ゴジラの本多監督。
これは観なければと思った🥺

核放射能により液体化した人間=“液体人間たち”がギャング抗争に紛れ、人を殺す!
SFサスペンス映画。
なかなか面白かった。50年代でこの発想力とエンタメストーリーを作っていたなんて、驚き。液体人間がほんとただの液体なのは笑うけど、それで人溶かしてくるんだから、ほぼ最強だよな😱💦
こいつらをどう倒すんだろう、という恐怖演出も見所。
設定は超フィクションなのに、意外と脚本はしっかりしてる。
最近たまにある邦画ハチャメチャ脚本よりよっぽど観やすい(笑)
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