このレビューはネタバレを含みます
2020/6/27
確かに白川由美の若い頃は美女以外の何者でもない。
ストーリーはチャチでシンプルだけど、今の日本映画にはないストレートなパワー、変に斜に構えるところもないところに好感が持てる。
こ…
このレビューはネタバレを含みます
一種の感染症映画とするとヤバい。終盤の下水道からの火炎放射焼却シーン。これは病原菌の巣窟その殲滅および大規模消毒ともとれる。そこからのナレーションはさらにヤバい。液体人間の登場は核に適応するための進…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
放射線被曝に伴って液体化してしまった人間による犯罪を描く。
前作(一応扱いではシリーズではない)の透明人間と違って、ここからはストレートに悪いやつになる。第五福竜丸から着想を得た上で、反核だけでなく…
本多猪四郎監督作品。「ガス人間」がかなり良かったので、こちらも鑑賞しておこうと思い、鑑賞。ガス人間に比べて、う~んと思うところが多かったです。凡作。
水爆実験によって液体人間が誕生した。液体人間が…
あるギャングの男が、麻薬の密売の最中に衣服だけを残して忽然と姿を消してしまう。それを追っていた警察はなんの足がかりもなく消えた男の行方を探るため、恋人のチカコ(白川由美)と接触してきた男を捕らえるも…
>>続きを読む世界観はまんまゴジラ(1954)、
高度な放射線で人間が液体化された新たな生命体になるという現象から始まり、液体になった液体人間に襲われた(取り込まれた?)人間も液体人間になるのだというのはわかった…
本多猪四郎&円谷英二の黄金コンビ。
核実験に巻き込まれた漁船の船員が液体人間になり東京に戻り人々を液体化させていく。プロットはゴジラ的。
最初の犠牲者になったギャングの三崎の周りの人間模様を中心に…