セデック・バレ 第二部 虹の橋の作品情報・感想・評価・動画配信

「セデック・バレ 第二部 虹の橋」に投稿された感想・評価

後半の本作はほぼ戦闘シーン一辺倒なのだが、不思議と飽きることなく観られる。とはいえ上下合わせて3時間くらいにして欲しかった。時折、挿入されるバタ臭い演出には苦笑してしまったが、あれはあれで味わいがあるのかも。
すごい映画やと思う。日本人としては気持ち的に居心地に悪さもある。
胸を締めつけられる様な展開も多々ある。
でも、どうしてもモーナ・ルダオの決断を肯定することはできん。
あれだけ被害が出てんねん。ほぼ全滅と言っていいくらいに。
もっと上手くやれんかったんかな。現地の日本人らは確かにクズやったんかもしれん。日本側ももっと上手くやるべきやった。
お互いがもっと賢く上手く歩み寄ることができたらあそこまで凄惨な事態にはならずに済んだはず。
見終わったあとのモヤモヤが良いものか悪いものか、わからん。ただすごい映画なのは間違いない。
やま

やまの感想・評価

4.3
どちらの肩も持たない映画

先住民の悲劇を描きながらも、侵略書の日本人を絶対悪とは描かれていないように感じました。
先住民は、狩猟最終民としての文化を持ち、それが西洋を基準とする価値観では到底受け入れられない様子が伝わってきました。
個人的には、死を日常的に感じるからこその、彼らが持つ死生観とその文化への誇りが好きでした。
また、日本人の中にもステレオタイプ的な侵略者ですらも彼らの誇りに感服する様子や、文明化を良いことだと信じ続ける日本人など、ただの悪人ではない様子も描かれていました。

少し誇張している場面もありますが、キャスティングや役作りが違和感なく、世界観に没入できる素晴らしい作品だと思いました。
一応全部通しで見たので第一部に感想書きました。
こんな事件があったことをまず知りませんでした。
この先住民族の方たちの生き様には敬服せざるをえません。
悲惨な事件なのでどちらにも容易に感情移入できませんでしたが、最後はやはり悲しくて泣いてしまいました。
AmoiJapan

AmoiJapanの感想・評価

5.0
大好き。前編と比べて泣き通した。出自と建前と2つに板挟みになる葛藤と辛さ、自分の民族の誇り、その為に何を考えてどう行動を起こすか。色々辛かった。重い作品だけどすごく好きな作品でもある。

このレビューはネタバレを含みます

誇り高き戦士。

女性達が集団自決した理由は男達への抗議の意味もあったのかな。食糧の事以外にも抗議の意味も少しはあったのかな。それでもどちらにしても大きな尊敬と愛があったんだろうな。

日本人としてとても多くの事を考えさせられた。




彼らには彼らの生き方があったのに
何で尊重しなかったんだろ。

ただ、ただ、なにやってるんだよ日本人って思ってしまった。
た

たの感想・評価

4.0
アクションまみれ!
超高低差ネックブリーカードロップ熱い
帝国主義は功罪あるが、悪い部分が圧倒的に多いと思いました。
Kensuke

Kensukeの感想・評価

3.6
一部から続けて鑑賞。

続けて観ると2部は戦闘シーンが多く、物足りない気がしたけど時間が経つと彼らの死生観の理解が深まった。


女性や子供が自決したり殺されたりするのは見ていて辛かったし、自分の死生観では全く共感出来ないけど、
自然の美しさと原始的な生き方がカッコいいとすら感じたのはこの長さかも知れない。
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