《『ローガン・ラッキー』公開記念！
オーシャンズシリーズ復習特集 ♪ 》
特集も何とか最後の作品にたどり着くことができました〜(*´Д｀*)
オーシャンズシリーズってオリジナルがあったんですね！ 知らなかったな〜『オーシャンと十一人の仲間』という邦題の様で、原題はバッチリ『Ocean's Eleven』なんですね。笑 1960年の作品で、オーシャン役をあのフランク・シナトラがやっていたことにも驚きました(´⊙ω⊙`)！！
【下半期鑑賞映画寸評：2017】
《OCEAN'S THIRTEEN》
シリーズでは1番対比関係が分かりやすく演出も大衆向きになっているため、単純に面白い。
仲間の復讐のために再び全員が集合し、1つの目的に向かっていく姿には熱くなる。ただ前々作(1作目)の敵にまで力を借りようとしているのには驚いた…そしてそれにもしっかりとした意味があったことがさすがだし、2作目の敵へのリベンジも忘れず、結果的にシリーズ完結に相応しい内容になっていたから凄い。1作目と2作目への目配せも忘れることなく全て3作目で掻っ攫っていった爽快感にカタルシスを感じるし、ユーモアと救いのあるオチがバッチリ最後に決まっていて最高で、思わず笑ってしまった。それに2よりは少なめだけど、1よりは多めのギャグやコミカルなやり取りが今回もたくさん見れたことが嬉しかったし、何より皆んな仲が良くて結構結構。笑
ただ何で女優陣が消えて、ガッツリ男臭い作品に今作がなってしまったのかは甚だ疑問ですね。まあ秘書がヒロインぽい立ち位置でぶいぶい鳴らしてましたけど…笑
スッキリしたストーリーの中に今回もいくつかトリックがあって楽しいし、ルーベン復活の瞬間には分かっていても興奮する。着実に破滅へと向かっていく敵キャラもウザくてその分かり易さがいいし、媚薬で露骨にえろくなる秘書も可笑しくて良かった…マット・デイモンの付け鼻もバカらしくて最高！！ 笑
個人的には右肩上がりに面白くなっていった印象で、だからこそ次が観たくなる感じでしたが、これはこれでスッキリ綺麗な幕切れだったのでこれ以上は求めない方がいいですね。どうかリブート等されず、このまま誰も手を付けないでいて欲しい3部作でした💰💵💸
↑な〜んて思っていたら、早速来年の6月に『オーシャンズ8』が公開予定なんですね。笑
サンドラ・ブロックがオーシャン役ですか〜ソダーバーグとクルーニーが製作に携わっているみたいですが、監督・脚本は『ハンガー・ゲーム』1作目のゲイリー・ロスらしいので、一応楽しみにしておきましょう！笑
もしヒットしたら9、10と続くのだろうか…🤔
【p.s.】
下半期に突入しましたが、上半期鑑賞映画のレビューをまだ消化しきれていないため、下半期鑑賞映画も一部は寸評で投稿していきます。
いつもとは違い、極々短いレビューで投稿しています。暇があれば付け加える予定です。
従って、いつもの【映画情報】等もカットさせていただきます。
＊詳しくは2017年7月3日に投稿している《『ローン・サバイバー』評》内の【p.s.】をご参照下さい。
