ベネディクトを仲間に入れるなんて 軽やかな脚本、ちょっといいよね
任務で潜入したメキシコの工場の労働条件が許せんつって スト起こしちゃうのも
メキシコのスト仲間の弟に助けられるのも
素敵なお手紙でルーベンが息を吹き返すのも
自分が仕掛けた大当たりを背に、ニヤリとして立ち去るラストのブラピも
とにかくこの映画の 遊び心が ほんとに好き
場面転換ってセンスの見せどころだと思うのですが
オーシャンズシリーズは、どのつなぎ目も極上の間奏 むしろくりかえし観ちゃう
あと、作戦実行のシーン、画面を区切って たくさんの場面を同時進行で映すとこ、かっこよかった(どれ観ていーかわかんなくなったけど)
箸で餃子を食べるブラピ
太鼓、相撲、久保田
オリエンタルな要素がいろいろ使われてて なんとなくうれしい
ブラピとクルーニーが、ちょいちょい恋愛相談しあってるのが愛くるしいですよね
ルーベンとの出会い、つまりこのストーリーのバックボーンを2人で語りあってるシーンも好き
「ルーベンに クラップスを教わった。6のぞろ目をねらうような若造を正してくれたよ」
「イカサマゲームから俺を救ってくれた。朝飯おごってくれてさ」
あと別れ際の「次ん時まで太んないでくれよな」とか
2人は プライベートでも よくイタズラを仕掛けあうと聞きました
微笑ましいなぁ