SatoEmiko

コールド・フィーバーのSatoEmikoのレビュー・感想・評価

コールド・フィーバー(1995年製作の映画)
4.2
日本人サラリーマンの主人公が、事故死した両親の供養のためアイスランドの僻地へと向かう。
典型的な量産型サラリーマンだった主人公が日本を離れ、文句を垂れながらも極寒の異国の地で理解を超える文化と厳しい自然を目の当たりにするうちに、本来の己を取り戻していく。

日本、アメリカ、アイスランド、生者と死者…異なる文化と世界が白銀の世界で混じり合って生まれる魔法のような世界観が忘れられない。
スピリチュアルなことは信じられないたちだけど、この映画には、何か不思議な存在を感じさせるような魔力があった。