ばあばちゃん

アルファヴィルのばあばちゃんのレビュー・感想・評価

アルファヴィル(1965年製作の映画)
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人工知能によって支配される都市を舞台に、感情を失った独裁者の娘の人間性を回復させようと奮闘するレミーの戦いを描く。

レミーはブラウン教授を救い、行方不明のアンリを探す任務にある教授はこの町を司るコンピューター、アルファ60の開発者。その娘ナターシャとレミーは親密になるが、彼女は他の住民と同じく愛を感じない。そうした人間的感情を削除されているのだ。

住民のすべてが記号化…恐怖だな。