村上春樹の『アフターダーク』に出てきて気になった。ラブホテルの名前をゴダールの映画からとるなんて洒落てる。わたしもラブホテルを経営することがあったならアルファヴィルにしたいね。
設定がSFだけど、…
評価するのが難しい。
SF映画と思いきや、出てくるのはパリの町並み。赤外線カメラっぽい画像や編集で未来感を出しているものの、公開から57年が経過した今、CGに肥えた目からするとそういう風には見えない…
『アルファビル』(1965)
(物語)
- a60というコンピュータによって支配されているアルファビルが舞台。そこにスパイとして潜入したレミー・コーションと彼と親しくなるナターシャの物語。アルファ…
共産主義というか、全体主義への批判と機械化の涙への期待と不信感で構成されるSF。このころのSFってこういう感じだよね… 博士の肖像が飾ってあるやつとか
Sans logique だったら殺されるとか…
オープニングから劇伴とナレーションが喧しすぎて笑う。撮影・編集手法は過去作を踏襲しており、エポックメイキングな傑作と比較してインパクトの薄さは拭えないけれど、監督の作家性の円熟と「ベタなSFノワール…
>>続きを読む超叙情的論理奇談
🔸ゴダール監督の13作目
🔸アンナカリーナが最も美しい
〜〜〜〜
👁🗨感想👁🗨
〜〜〜〜
🔷まさかゴダールに☆4.9を持っていかれるとは…
🔷 諜報部員のレミー・コーショ…
「我々はひとたび1を知れば、2をも知っていると思い込む。というのは1プラス1イコール2だからである。我々は忘れている、まずプラスの意味を知らねばならぬということを。それは人間の過去の世紀を通じての行…
>>続きを読む