迂闊にも
「うちの店では2種類の音楽をやってるわ。カントリー&ウェスタンよ。」
で声出して笑ってしまった。。
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ナチをコケにしたり、白人をバカにしたり、警察をコテンパンにする様子は痛快ではあるけど、
主人公が結構なクソ(特に女性に対して)なので、なんだかな〜って感じ。
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シンメトリーの画角とか漫画っぽいカット割りとか、ウェス・アンダーソンっぽいですね。
あとずっとコントっぽい。大長編コントみたい。
そしてものすごい既視感。
そうだ!志村けんだ!
ブラックミュージックとコントが融合したエンターテインメント!
この映画でもジェームス・ブラウン、アレサ・フランクリン、レイ・チャールズ、チャカ・カーンなどのスターが慣れないコント演技を披露しているけど、
ドリフでも山口百恵とか松田聖子とかミュージシャンスターがコントやってたもんね。
我々は子供の頃から毎週日本版ブルースブラザーズを見ていたのか。
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本当に知らなくて恥ずかしいのですが、、
I Can't Turn You Loose(https://www.youtube.com/watch?v=8aZSP8c05zM)
Peter Gunn Theme(https://www.youtube.com/watch?v=9DgFOsEs-kE)
などテレビ番組やCMでよく聴く曲は『ブルースブラザーズ』のだったんだね。