晴海通り

ブルース・ブラザースの晴海通りのレビュー・感想・評価

ブルース・ブラザース(1980年製作の映画)
3.8
ずっとこの凸凹コンビのジャケットは目に入ってたのに、なぜかスルーしてた。こんな評価高かったのかと改めて鑑賞。

しかし、えーと、これはラリってますか?ラリって作ってますよね??(笑)執拗なカーチェイスではショッピングモール半壊させるし最後はシカゴ中を縦横無尽に駆け巡り、パトカーの山を築く(初代ポリスストーリー1985のカーチェイス並にすごいと思った)。“謎の女”キャリー・フィッシャーがホテル爆破してもしれっと何事もなかったかのように行動開始するし…誰なんだよほんとに(笑)

そしてジェームズ・ゲロッパ・ブラウン(本人)とアレサ・フランクリン(本人)とレイ・チャールズ(本人)が出てるとは驚き!!アレサ・フランクリンはお顔を知らず、「この人全然口パク合ってないけど大丈夫か!?」と思ってました。wikiの「2度と同じに歌えないから」という説明に笑う。

クライマックスの大捕物。たった2人捕まえるのにどんだけ動員してんのよ(笑)1980年、まだCG加工少なく人力で映画を盛り上げてた時代のパワー感じる作品でした。拍手。
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