ブルースブラザーズ本編スタートの前に、スターウォーズ最終章の予告が流れた。
そこに映し出されたのは、レイヤ姫役のキャリーフィッシャー。
まさか、数十分の間に、彼女の作品が２つ並ぶとは。
今では天国にいる本人も想像できないであろう時空を超えた偶然に、ひとり映画愛をかみしめる自分がいた。
開始30分は、静かな展開。
バンド再開させるべく、昔の仲間に会いに行くところから、パワーアップ。
アレサフランクリンは和田アキ子を超えるド迫力。いいですね～。
さらにレイチャールズを大画面で見て、体が震える。
遠慮気味に体を揺すりながら観てたけど、観客が誰もいなければ、立ち上がって踊ってたよ。
誇張したカーチェイスは苦笑い。
実は、サントラCDも持っていて、よく聴いていたけど、劇場で大音量で体感できたのは、この上ない喜び。
これだけの大物アーティストを、出演させ、役まで与えた監督、プロデューサーの力量に敬服。
スコア4.5
2019/11/07 小名浜
